インターネットの概念と、接続するための契約を理解したら、次は実際にインターネットでどんなサービスを利用できるのか?っていう話をしたかったんですけど、その前にサービス(製品)を提供しているインターネット関連の会社の事を知っておきましょう。
・Google(グーグル)
・Microsoft(マイクロソフト)
・apple(アップル)
・Yahoo!(ヤフー)
とりあえずこの辺りの企業をチェック。
有名なIT企業を挙げてたらキリがないので、知らないと困るレベルの企業の話を一日一つ説明していきます。
今日はGoogleについてです。
Google (グーグル)は、インターネット関連のサービスと製品に特化したアメリカの多国籍テクノロジー企業である。検索エンジン、オンライン広告、クラウドコンピューティング、ソフトウェア、ハードウェア関連の事業がある。
出典元:ウィキペディア
Googleの代表的なサービス
色々な事業をやっている会社ですね。色んなところに絡んでますので、パソコンをいじっていると事あるごとにGoogleの名前は出てきます。
その中でも一番有名なのは「検索エンジン」っていう“キーワードを入力したら関連するWEBサイトや画像、動画ファイル等を表示してくれる機能”です。
以下、いくつか提供してるサービスを挙げてみます。
Googleと言えば検索エンジン
「インターネット」の登場は情報革命と言われていて、今まで様々な制限(地理、時間、社会的身分などの要素)で限られた人達だけのものだった情報を、世界中の誰でも手に入れることができるようになったわけですが、そのインターネットの中の莫大な情報を整理して探しやすくしてくれているのがGoogleの「検索エンジン」と言われる検索サービス機能です。
昔は検索エンジンと言えば、Yahoo!とか他にも有名な会社がありましたが、今はGoogleがほとんどのシェアを握っています。わからないことがあったら、とりあえずGoogleの検索エンジンで調べれば、ほとんどの事は解決すると思います。
ビジネスにも必須のオフィス系ソフト
Googleに名前や電話番号などを登録してアカウント(サービスを利用する会員証みたいなもの)を取得すれば、文章を書いたり、図を描いたり、表を作って自動計算したり、カレンダーでスケジュール管理したり、WEBメール(Gmail)を利用したり、ビジネスマンも活用できるような本格的なオフィス系のサービスが無料で利用できます。
このオフィス系ソフトのサービスの中で、GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートと言われるものは、よく事務仕事で必須項目とされているMicrosoft(マイクロソフト社の製品)のWord(ワード)やExcel(エクセル)と、かなり互換性のある(共有できる)サービスなので、使いこなせると仕事でかなり役立ちます。
ここ数年で急成長しているクラウドサービス
クラウドサービスというのは、自分の使っているパソコンやスマートフォン(クライアントコンピューター)の中にではなく、Google側のサーバーコンピューターを利用させてもらって画像や文章データを保管してもらったりするサービスです。(もっと色々できますが、このブログは初心者向けですので。)
プライベートで使うなら写真管理サービスのGoogleフォト。例えば旅行に行く度にカメラ用にSDカードを購入して、どんどん溜まっていってしまっているような人におすすめのサービスですね。SDカードの中身はその都度Googleフォトに移動させて保存してしまえば、SDカードを買い足す必要がありません。
仕事では、Googleドライブといって、オフィス系ソフトで作成した資料を、任意の人(承認した人)と同時に共有(編集)できるサービスもあります。
例えば会議で使う資料の内容を変更した場合、クラウドサービスがない時代は、修正した資料をメールでいちいち送信していました。それが今はクラウドサービスのGoogle Driveを利用すれば、修正した資料は共有者のパソコンでリアルタイムに反映されるので、メールで資料のやりとりをする必要がなくなります。パソコンで作成した資料もスマートフォンでチェックできます。
あ、なんかつまんない話になってきた気がするので、この辺でやめときます。
Googleが提供するサービスで出来ること
・なんでも調べられる検索エンジン
・仕事で使うようなオフィス系ソフトも無料
・写真でも資料でもデータの管理はお任せ
今回挙げたのは仕事に使えそうなサービスでしたが、この他にもGoogleマップとか、Google翻訳とか、日常生活で使える便利なサービスがたくさんあります。それらと細かいサービスの利用方法はまた改めて個別に記事を書きたいと思います。
次はMicrosoft(マイクロソフト)の紹介かなー。