携帯とパソコン(有料・無料)のメールアドレスの違い

gmail インターネットの基礎知識

先日、「メールに添付されているファイルを見れない(ダウンロードとかもよくわからない)。どうしたらいいか?」

というような質問を受けて、気が付いた(知っておいてほしい)事を書きます。

 

メールと一言で言っても、「携帯メールアドレス」か「有料メールアドレス」か「無料メールアドレス」か等の種類によって、送受信できるデータの容量が違っていたり、セキュリティが効いて送れなかったりします。

 

以前、インターネットの仕組みについて話した時と同じように、メールも個人間のパソコン同士でデータを直接やりとりしているのではなく、一台のパソコンからサーバー(データや情報を保管する機器)に文章やファイルを送って、そのサーバーに別のパソコンからアクセスすることでデータを見られる仕組みになっています。

詳しくは → インターネットやサーバーの仕組み

 

携帯メールは利用頻度が減っていると思いますが、パソコン(以下PC)メールは今でもWEBサービスを利用(登録)したり、仕事では使うと思うので、興味がある方は読んで下さい。

 

 

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メールアドレスを取得するケース

まず、一般的にメールを取得するのは、こんなケースでしょうか?

 

【1・携帯】携帯を購入したときに設定した携帯用のメールアドレス

【2・会社】仕事用で勤めてる会社で個人に割り振ってもらったメールアドレス

【3・無料】ネットショッピングなどWEBサービスを利用しようと思って登録して無料で作ったYahoo!メールやGmailなど

【4・ネット回線】インターネット回線を契約したときに自動で付いてきたプロバイダーのメールアドレス

【5・個人】自分のホームページを作ったときに独自に作成したメールアドレス

 

昔はそんなにややこしくなかったんですが、スマホが普及してから携帯メールとPCメールが混同して、「ところで今自分が使っているメールアドレスはどこで見れるのか(保存されているのか)?」を理解していない人が多いと思います。

 

サーバー

 

保存されてる場所

先程の5つのケースのメールの保存場所は基本的には、それぞれ以下の通りです。(サーバーの設定によって保存方法は変わります。)

 

【1・携帯】携帯本体(一時的にドコモなど携帯会社のサーバー)

【2・会社】勤めてる会社の契約しているサーバー

【3・無料】Yahoo!、Googleなどのサーバー

【4・ネット回線】ネット回線を契約したプロバイダーのサーバー

【5・個人】自分が契約したサーバー

 

【1】携帯メールと【3】Yahoo!やGoogleなどの無料メール以外(【2、4、5】)は、基本的に自分が使っているパソコン(スマホ)のメールアプリに、契約時のアカウントやパスワードなどを設定しないと、そのパソコン(スマホ)で送受信は出来ません。「メールは各サーバーに保存されているけど、自分のパソコンのメールアプリからは見られない」状態になっています。

(※メールアプリの設定をせずに、直接契約しているサーバーにアカウントやパスワードを入力してメールの送受信をすることは出来ます。)

 

メールに添付されたファイルは、保存(ダウンロード)しないと自分のパソコンに取り込まれたことにはなっていません。容量がいっぱいになってサーバーからメールを削除したらファイルデータは一緒に消えてしまいます。(ファイルを開いた場合はパソコンに一時的に保存されてる可能性もあります。)

 

 

それぞれのメールの特徴

以下はそれぞれの特徴です。一度に送れるデータの容量や、セキュリティシステム、保存できる容量等はサーバー(場合によっては契約)毎に異なります。

 

【1・携帯】設定が簡単ですぐ使える。契約している携帯のキャリア(ドコモとかauのこと)を変えると使えなくなる。基本的に転送機能などの設定をしない限りは、その携帯端末でのみ利用可能。PCメールより送受信できるデータ容量が少ない。

【2・会社】勤めている会社がメール設定をしてくれて、会社から与えられたパソコンで使えるようにしてもらっているケースが多い。会社を辞めると使えなくなる。

【3・無料】設定が簡単ですぐ使える。Yahoo!やGoogleにログインすれば、どのパソコン(スマホ)からでも送受信できる。迷惑メール扱いされて送受信が出来ない場合もある。セキュリティが不安。

【4・ネット回線】設定や使い方が少しわかりにくい。インターネット回線を契約していれば基本的に付いている。プロバイダーを変えると使えなくなる。

【5・個人】設定するのに知識が必要。独自に設定したメールアドレスなら、サーバーやプロバイダーを変更しても使い続けることが出来る。

 

 

まとめ

もっと細かいメリット・デメリットがありますが、おおまかに理解できていると、トラブルや何か疑問が生じた時の対処の方法も想像がつきやすいかな?と思います。

 


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